審美歯科治療をお考えの方へ
「黄ばんだ歯を白くしたい」「昔入れた銀歯を白い歯に変えたい」というご希望は、ホワイトニングやセラミックの詰め物・被せ物で叶えることができます。神保町駅近の当院までご相談ください。
ホワイトニング
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。歯を白くしたい方にもっとも人気の方法です。上下12本の歯に、同時に特殊な光線を照射して漂白していきます。照射口から出る光はほとんど熱を持たず、歯髄を刺激する心配はありません。
ホームホワイトニング
ご自宅で行うホワイトニングです。ホワイトニングジェルを塗布したマウスピースを1回2時間以上装着し、好みの白さになるまで継続してご使用ください。ゆるやかなペースで歯を白くしていくことができます。
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法で、短期間で歯を白くしたい方にぴったりです。より白さを追求する方には複数回の施術をおすすめいたします。
Q&A
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歯は、なぜ変色するのですか?
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変色の原因はさまざまで、お茶、コーヒー、コーラ、タバコなどによる着色などが一般的です。
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ホワイトニングは誰でも受けることができますか?
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ホワイトニングはほとんどの患者さんに有効ですが、お口の状態によってはあまり効果が実感できない場合もあります。当院では施術前に検査・診断を実施し、ホワイトニングの適応症かどうかを判断いたします。
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ホワイトニングは安全ですか?
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はい。当院が実施している過酸化尿素を用いるホワイトニングは、多くの研究と臨床例が報告されている方法です。歯科医師の指導のもと適切に使用すれば、歯や歯肉に悪影響を及ぼすことなく、安全なホワイトニングが可能です。
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ホワイトニング後、白い歯を維持できますか?
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個人差がありますが、処置前の状態に戻ることはありません。しかし、着色の原因になるカフェイン入り飲料やタバコを日常的に摂取する方は、再び着色が蓄積していきます。白い歯をキープするには継続的な施術が必要です。ご興味のある方は、神保町の当院までご相談ください。
詰め物・被せ物
詰め物・被せ物の違い
自費診療の詰め物・被せ物治療は、全て5年間の補償付きです。
セラミックインレー
変色に弱いプラスチックの詰め物と比べ、歯の色に近い自然な白さを長期間にわたって保てる素材です。
長所:自然な歯の色調に近い。変色に強い。汚れに強い。
短所:硬いため、まれに割れることがある。
メタルボンド
表面にセラミック、内側に金属を使用した素材です。耐久性に優れているため、主に奥歯に使用します。
長所:耐久性があり、自然な歯の色調に近い。変色に強い。汚れに強い。
短所:アレルギーが出ることがある。歯や歯肉が黒ずむことがある。
オールセラミック(e.maxプレス)
柔らかすぎず、硬すぎない「二ケイ酸リチウム」が主成分で、強い力が加わった時に他の歯を痛めにくい素材です。接着力の強いレジン系セメントを使用するため、2次むし歯の予防効果もあります、
長所:自然な歯の色調に近く、変色に強い。金属アレルギーの心配がない。2次むし歯の予防に効果的。
短所:まれに割れることがある。
ジルコニアセラミック
ジルコニアは優れた耐久性を有するセラミックで、人工ダイヤモンドとも呼ばれます。ジルコニアセラミックは、強度に優れたジルコニアをセラミックで覆い、審美性を高めた素材です。
長所:自然な歯の色調に近く、変色に強い。金属アレルギーの心配がない。耐久性が非常に高い。
短所:費用が高価。
ラミネートベニア
薄いセラミック素材です。歯の表面をわずかに削ってラミネートベニアを貼り付け、歯の色調や形を美しく見せる治療に使用します。
長所:自然な歯の色調に近く、変色に強い。金属アレルギーの心配がない。耐久性が非常に高い。
短所:歯を削る必要がある。まれに割れたり、外れたりすることがある。歯並びの状況によっては適応外。
銀歯との違いって?
銀歯は保険適用の治療です。銀歯の治療は、耐久性がある詰め物・被せ物を、費用を抑えながら使えるというメリットがあります。当院では、シンプルな初期のむし歯の治療であれば、保険適用の銀歯をおすすめすることが多いです。
一方、保険適用の治療を、適応症を超えたケースにまで実施してしまうと、2次むし歯のリスクが高まるなど、将来的に患者さんの身体にデメリットとして返ってくる可能性があります。このため、長期的な視点から最適な治療を考え、銀歯よりもセラミック等による自費治療をご提案することもございます。
適応症を超えて保険治療を選択される患者さんには、治療後に定期的にご来院いただき、こまめなメンテナンスを受けていただくよう、おすすめしております。銀歯を白くされたい、歯の黄ばみが気になるという方は、神保町の当院までご相談ください。