夏休みも終盤に近ずいてきましたね、
当院も夏休みはお子様の来院が多く、中でも矯正のご相談、矯正治療でとても賑やかな感じになっています。
当院で行なっている小児矯正は顎顔面矯正と言いまして、
お子様の歯列不正を骨格のベースから改善してゆく矯正を行なっております。
現代は美しい食べ物が氾濫している世の中で、良くも悪くもあまり噛まないでたべれる食事が多く。
軟咀嚼が中心になり、結果上顎の劣成長が見られ鼻閉の症状を伴った不正咬合を持ったお子様がたくさんいらっしゃいます。
そのような劣成長を伴った矯正は、急速拡大装置(上顎を広げる装置)を用いて骨格のベースを広げ歯列不正を改善してゆきます。
写真の装置はTPA(トランスパラタルアーチ)と言いまして、奥歯(6歳臼歯)の歪みを直してゆく装置でです。
これがとても重要なんです!!
噛み合わせの中心になる奥歯の歪みを改善し、その後、拡大装置を入れてゆきます。
矯正器具はすべて私がお子様一人一人に対しすべて製作させていただいております。
今後症例ケースをご紹介してゆきますね
お子様に限らず、成人の矯正にも同じコンセプトで対応いたしていますので、ご興味のある方はいつでもご相談にいらして下さい。
院長の岡村でした!!